"元気"だからこそ備えたい親孝行になる老後施設の選び方
「親を施設に入れるのは後ろめたい」と思いつつ、将来を見据えて老後施設を探しているご家族の方へ。親御さんがお元気なら、老後施設の選択肢は「サービス付き高齢者住宅(サ高住)」や「老人ホーム」だけに限りません。福祉住環境コーディネーター・よしこうさんの解説とともに、まだ元気な親御さんを持つご家族に向けて老後施設の選び方をご紹介します。
福祉住環境
コーディネーター
よしこうさん
こんにちは。福祉住環境コーディネーター2級を保有する「よしこう」と申します。幸いにして、私の両親は現在まずまず健康で、自立して生活できております。
皆様の親御さんも、今のところは元気に生活しているかもしれません。しかし私の両親を含めて、将来的にはサポートが必要になる可能性もあります。今のうちに、バリアフリーや万が一のサポートに目を向けて老後施設を探してみましょう。
福祉住環境コーディネーターとは
住環境整備に必要な福祉・医療・建築などについての幅広い知識を持ち、高齢者や障がい者にとって「安全で安心して暮らせる住まい」を提案するアドバイザーのこと。福祉の視点から適切な住宅改修プランの提示や福祉道具の利用に関するアドバイスを行います。バリアフリー住宅の建設や介護施設のコーディネートに携わることもあり、高齢化社会において注目されている資格の一つです。
※参照元:ユーキャン(https://www.u-can.co.jp/福祉住環境コーディネーター/about/)
お体の状態に合わせて検討したい代表的な老後施設をご紹介します。
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バリアフリーに対応しているシニア専用の賃貸住宅。一般の賃貸住宅と同様に完全個室で生活することができ、必要な時に必要な分だけのサポートを受けられます。多くのシニア向け賃貸住宅は、60歳以上で介護を必要としない方を入居対象としているので、元気なうちから将来に備えられる点が魅力。
有資格者の相談員が常駐し、主に軽度の要介護者を対象として生活支援を提供する施設です。略して「サ高住」とも呼ばれています。安否確認・生活相談といったサービスの実施が必須で、施設によっては食事も提供しています。水回りの設備が共用というケースもあるため、シニア向け賃貸住宅より暮らしの自由度は下がります。
老人ホーム・グループホームは、いずれも要介護状態の方が入居対象となります。老人ホームでは、認知症や看取りなど幅広い対応が可能で、介護のレベルに応じてサービスを展開しています。一方グループホームは、認知症高齢者専門の施設となっており、入居者は介護サービスや機能訓練などを受けながら生活することができます。
福祉住環境
コーディネーター
よしこうさん
まだ親御さんがお元気なのであれば、「シニア向け賃貸住宅」や「サービス付き高齢者向け住宅」が入居対象となります。とはいえ、受け入れ可能な入居者の状態やサービス内容が少しずつ異なるので、比較しながら違いを解説しましょう。
受け入れ可能な入居者の年齢や介護度が近しいことから、区別するのが難しい「シニア向け賃貸住宅」と「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」。その違いについてまとめました。
※各施設によって詳細は異なります。
※サービス付き高齢者向け住宅の情報は一般型・介護型によって異なります。
※月額費用は当サイトに掲載している東京にある施設の家賃情報から平均を割り出しています。
※一部以下サイトの情報を参考にしています。
LIFULL介護(https://kaigo.homes.co.jp/manual/facilities_comment/list/house/kouyuchin/)
(https://kaigo.homes.co.jp/manual/facilities_comment/list/house/rent/)
シニア賃貸向け住宅とサービス付き高齢者向け住宅の違いとして、まず入居者の状態があげられます。シニア向け賃貸住宅は自立状態にある元気なシニアを対象としたバリアフリー住宅のため、「生活相談・安否確認」が必須ではなく、比較的自由に暮らすことができます。
一方、サービス付き高齢者向け住宅は、いくつか条件が付いている高齢者向け住宅。その分、月額費用の平均も若干高くなっています(当サイト調べ)。
福祉住環境
コーディネーター
よしこうさん
上記の表からもわかる通り、「シニア向け賃貸住宅」は「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」よりも比較的元気な方を受け入れる賃貸住宅となっています。
その違いにはサービスにも表れており、シニア向け賃貸住宅であればサポート内容を自由に選択できますが、サービス付き高齢者向け住宅だと必須になります。まだ元気な方、自由に暮らしたいと考える方であれば、そこまでのサービスは不要かもしれません。親御さんのお身体の状態に合わせて、適切な住まいを選びましょう。
Search
首都圏に点在するシニア向け賃貸住宅・サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を検索できます。住みたいエリアから検索してみましょう。
※シニア向け賃貸住宅の選定理由
住宅産業新聞社2019年版棟数ランキング(https://www.housenews.jp/house/18246)上位10社に記載があり、「シニア向け賃貸住宅」を展開している大手企業を選定。
※サービス付き高齢者向け住宅の選定理由
高齢者住宅新聞2019年版棟数ランキング(https://www.koureisha-jutaku.com/ranking2019_01/)に記載がある企業及び、シニア賃貸・サ高住の事業を両方展開している会社を選定。
シニア向け賃貸住宅
24時間365日見守り
看護師への相談
入居者交流イベント
定期訪問
要介護時の追加サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
40平方メートル以上
東京
神奈川
埼玉
旭化成ホームズが手掛けるヘーベルVillageは、首都圏を中心に約120棟展開しているシニア向け賃貸住宅(2021年6月時点)。棟数が多くエリアを限定しないことから、慣れ親しんだ町内での転居やご家族が住む町への近居も可能です。
賃貸物件の部屋の広さはどの住まいも40平方メートル以上を確保しており、ご夫婦でもゆったりと暮らすことができます。基本的には自由に過ごすことができますが、万が一に備えて社会福祉士による生活相談や看護師への電話相談サービスを用意。将来的な介護に備えたオプションサービスも選べたり、サ高住「village(ヴィラージュ)リーシュ」へ移住することもできます。
シニア向け賃貸住宅
24時間365日見守り
定期訪問
要介護時の追加サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
広さ不明
東京
千葉
ハイムガーデンは、積水ハイムが建設・管理するシニア向け賃貸住宅。定期的に入居者の安否を確認したり、緊急事態が発生した場合に病院への連絡などを行います。
日常生活を送る上での相談にものっており、必要であれば訪問介護・訪問診断という形で外部の医療・介護サービスと連携をとることも。その他には、有料選択サービスとして食事提供サービスや家事代行サービスも用意しています。
シニア向け賃貸住宅
24時間365日見守り
入居者交流イベント
定期訪問
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
15平方メートル以上
神奈川
サンリスタは、パナソニックホームズのシニア向け賃貸住宅です。「24時間365日みまもり・緊急駆付け体制」など、高齢者にとって必要なサービスを用意していることはもちろん、大手ハウスメーカーならではの「耐震性能・耐火性能」を備えた建築で、不測の事態が発生しないよう徹底しています。
シニア向け賃貸住宅
詳細不明
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
40平方メートル以上
東京
元気なシニアのための賃貸住宅である住友林業の「こもれび滝山公園」。2DKや3DKなど広々とした間取りを用意しているため、夫婦で入居する場合も窮屈さを感じることはないでしょう。
「自立した日常生活を営める健康状態」であることが入居条件。保証人がいない場合は、「保証人代行」の利用が可能です。
シニア向け賃貸住宅
24時間365日見守り
食事サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
40平方メートル以上
東京
「アクティブシニア向け賃貸レジデンス」として三井不動産が管理しています。近所のフィットネスクラブを利用できたり(一部有料)、ホテルのような朝食が基本無料で提供されていたりと、高所得者をターゲットとした物件になっています。
受付には「アソシエ」とよばれるスタッフが常駐し、家事代行サービスの紹介等を行っています。
サ高住
24時間365日有人管理
医療機関との連携
定期訪問
訪問介護
食事サービス
キッチン
トイレ
洗面台
20平方メートル以上
東京
Village(ヴィラージュ)リーシュは、旭化成ホームズグループが手掛けているサ高住です。日中はコンシェルジュが常駐して生活をサポートし、夜間は併設の介護事務所のスタッフがサポート。医療においては24時間365日体制を整えており、協力医療機関と連携をとりながら訪問診療から緊急対応まで行っています。
大手ハウスメーカーである旭化成ホームズグループが手掛けているため、高い防災力を備えた住まいで暮らせます。
サ高住
定期訪問
訪問介護
食事サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
25平方メートル以上
東京
埼玉
ニチイが運営しており、「安心」「自由」「選択」「交流」のある住まいをコンセプトにしています。館内にはフロントサービスとして、介護職員初任者研修課程(ヘルパー2級)修了者が9:00~20:00常勤。居住者をサポートします。
また「緊急通報ボタン」や「安否確認センサー」を通じて、緊急通報・安否確認サービスを行っています。
サ高住
24時間365日有人管理
医療機関との連携
定期訪問
訪問介護
食事サービス
トイレ
洗面台
広さ不明
東京
神奈川
千葉
有資格者の介護パートナーによる生活相談、生活全般のサポートを行い、近隣の医療機関との提携も実施。規則やルールによる縛りはできるだけ行わず、自宅と同様に過ごせるよう環境を用意しています。
「選択のある生活」としてアクティビティやイベントを自由に選択できるようにし、「交流のある生活」では介護職員との程良い距離感を保ったコミュニケーションを心がけています。
サ高住
医療機関との連携
訪問介護
食事サービス
キッチン
トイレ
洗面台
広さ不明
東京
ガーデンフィールズは、介護付有料老人ホームから事業をスタートした医療法人社団「苑田会」を母体としているので、介護・医療においては専門といえるでしょう。
施設がいくつかに分かれていますが、医療のバックアップが充実しているのは共通しています。スタッフが24時間常駐している施設も多く、緊急時にも対応を受けられます。
サ高住
24時間365日有人管理
医療機関との連携
食事サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
広さ不明
東京
神奈川
埼玉
千葉
段差をなくしたバリアフリー設計、室内ドアに引き戸を採用するなど「移動のバリアフリー」を実現。居室・非居室の温度差にも配慮して「温度差のバリアフリー」にも努めています。
生活支援サービスとしてコンシェルジュサービスを導入しており、生活サポートや安否確認、カルチャー・イベントサービスを提供しています。
サ高住
24時間365日有人管理
医療機関との連携
定期訪問
訪問介護
食事サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
広さ不明
東京
神奈川
埼玉
SOMPOケアが管理するグレイプスには、コンシェルジュが在籍し、フロントサービスや安否確認、さらにはアクティビティの企画・開催などを提供しています。
居室は分譲住宅に準拠した性能を持ち合わせており、豊富な居室タイプから選択することが可能。居室の設計も高齢者に配慮されています。食事は栄養バランスに配慮しつつ基本的には3食提供されますが、希望に合わせて融通がききます。
サ高住
24時間365日有人管理
医療機関との連携
定期訪問
訪問介護
食事サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
15平方メートル以上
東京
神奈川
埼玉
千葉
学研が手掛けるココファンでは、全ての物件においてケアスタッフが24時間365日建物内に常駐している上、専門スタッフによる定期的な安否確認や緊急時の対応を行っています。
食事は、和食を中心に管理栄養士監修のもと、栄養バランスのとれた食事を3食提供しています。ただし要望に応じて自由に利用することも可能です。
サ高住
24時間365日有人管理
医療機関との連携
食事サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
25平方メートル以上
東京
神奈川
埼玉
千葉
「そんぽの家S」は、「ワンルームマンションで暮らすように心地よく」というコンセプトのもと、SOMPOケアが運営しているサ高住です。
建物内にはスタッフが常駐し、24時間の緊急対応や安否確認などを行っています。心身の状態に合わせて、介護サービスを自由に選んで利用することも可能です。施設によっては、SOMPOケアが運営している「居宅介護支援事業所」や「訪問介護事業所」が併設している場合もあります。
サ高住
24時間365日有人管理
定期訪問
食事サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
広さ不明
東京
埼玉
千葉
ディーフェスタの介護サービスでは、「やさしい手24時間巡回型訪問介護サービス」として24時間体制かつ、必要な時に利用可能な短時間の介護を行っています。介護度が高くなったら、身体介護に慣れた介護員が対応。
また、生活支援サービスとして緊急時対応、安否確認、フロントサービス、生活のお手伝いなどを行っています。
サ高住
医療機関との連携
定期訪問
食事サービス
キッチン
トイレ
洗面台
広さ不明
東京
神奈川
埼玉
千葉
なごやかレジデンスは、山根メディカルが手掛けているサ高住です。山根メディカルの総合ケアサービスの3つである、通所・宿泊・住宅のうち、住宅を受け持つのがなごやかレジデンスです。
居室は必要な設備が使いやすくレイアウトされていて、プライバシーのある快適な空間を演出。看護師常駐のコールセンターや栄養バランスを考えた食事のサービスも用意しています。
サ高住
24時間365日有人管理
医療機関との連携
定期訪問
訪問介護
食事サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
25平方メートル以上
埼玉
常勤スタッフと警備会社が、24時間365日対応の緊急時通報サービス、毎日のゴミ収集と安否確認を行っています。またフロントスタッフを通じて、専門家が様々な問題の相談に応じます。
医療サポートとしては、近くの医療機関や在宅診療、訪問看護事業所と提携しながら、医療面について対応。施設によっては、ペットと同居できるというユニークな住宅もあるようです。
サ高住
医療機関との連携
食事サービス
トイレ
洗面台
広さ不明
神奈川
埼玉
千葉
主に福岡と関東圏に展開しているプラチナ・シニアホーム。各物件ではスタッフが24時間365日常駐し、日常的に入居者の健康状態を把握。緊急通報があった場合などの緊急事態には速やかに入居者様の元に駆けつけ、状況によっては救急搬送して、医療機関・家族の方へ連絡をします。
食事については、「健康な体は良質の食事から!」の理念のもと、職員が栄養・健康に配慮しつつ、1日3食分食事の用意をしています。
サ高住
24時間365日有人管理
定期訪問
訪問介護
食事サービス
キッチン
お風呂
広さ不明
東京
ベネッセスタイルケアはベネッセが運営する介護事業で、介護付有料老人ホーム、住宅型老人ホームとともにサ高住の物件も扱っています。
居室は引き戸が採用されるなど、段差のないバリアフリー設計がとられています。玄関やトイレ、浴室には手すりを設置し、転倒などのリスクを防止。いざという時のために緊急連絡ボタンやライフリズムセンサーなども備えています。
サ高住
24時間365日有人管理
定期訪問
食事サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
広さ不明
東京
神奈川
リリィパワーズレジデンスはパワーズグループが手掛けるサ高住。居室はバリアフリー仕様となっており、自立した生活が送れるよう設備を工夫。安否確認は1日1回インターホンによる呼び出し、あるいは訪問しています。緊急時には、24時間常駐しているスタッフが対応します。
サ高住
24時間365日有人管理
医療機関との連携
訪問介護
食事サービス
キッチン
お風呂
トイレ
洗面台
広さ不明
東京
東急ウェリナは東急ウェルネスが行うシニアレジデンス事業で、サ高住としては東急ウェリナ旗の台という物件があります。
万が一介護が必要になった場合でも、自室で介護サービスを受けることが可能。館内の介護職員によるサポートを24時間体制で受けられます。
医療面では年2回の協力医療機関での健康診断の他、看護師に日々の健康相談をしたり、服薬や検診の結果等について医師に相談したりすることもできます。
食事は「銀座スエヒロ」協力で、健康面や栄養面にも配慮した日替わりメニューを提供しています。
介護付有料老人ホームの対象者は「要介護者」で、認知症の方も受け入れています。最近では、看取り介護のある施設も増えているようです。入居待ちの期間は比較的短く、平均費用は割高となっています。
また、行政から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けており、サービス内容の充実度が高いのが特徴。介護保険サービスが定額なので、月々の予算が立てやすいでしょう。
住宅型有料老人ホームの対象者は、自立の方から要支援状態の高齢者になります。要介護度が重くなっても生活を継続できるのが特徴。認知症の方を受け入れる施設もありますが、多くはありません。看取り介護のある施設も少ない方です。
入居待ちの期間は短く費用は中程度ですが、要介護度が低い場合には介護費を介護保険以内に抑えることも可能。⽣活援助サービスや介護サービスを入居者の必要や要介護度に応じ、⾃由に組み合わせて利⽤できます。
グループホームの対象者は、医師より認知症の診断を受けた方となります。逆に認知症以外の方は入居できません。
定員が少なく満室のことが多いため、即入居が難しいケースが多いようです。したがって、入居待ちの期間は長くなります。費用は中程度ですが、入居一時金や保証金が必要になります。認知症高齢者向けの介護施設であると覚えておくと良いでしょう。
福祉住環境
コーディネーター
よしこうさん
対象とする入居者の介護レベルはもちろん、サ高住と有料老人ホームは契約内容も異なります。サ高住は賃貸借方式で賃貸契約になっていますが、多くの有料老人ホームは利用権方式。利用権方式とは、入居時に「入居一時金」と呼ばれる高額費用を支払い、専用居室や共有スペースを終身にて利用できる契約方式のことです。入居者が亡くなると、その権利は消失します。
そのほか、サ高住と他サービスには様々な違いがあるため、親御さんの状態やご家庭の経済状況に合わせて適切な施設を選ぶようにしましょう。
福祉住環境コーディネーターのよしこうです。ご高齢の親御さんを持つご家族からの悩みに答えます。
独立して実家を離れて暮らした後、たまに電話で親と話をした時に「この間病気で寝込んでいた」などという話を聞くと不安になりますよね。私も同じでした。
ご家族の方からの相談を元に、一緒に親御さんの老後を考えてみましょう。
福祉住環境
コーディネーター
よしこうさん
介護というものはいざ自分が介護を受ける、介護をするという立場になってみないとなかなか実感が湧かないものです。介護が始まると「もっと早くから介護の準備をしておけばよかった」と後悔するもの。
後悔しないためには、「介護は何よりも備えが大切」という認識を持つことが重要です。その備えの第一歩は「住」、つまり住まいです。親御さんが元気であっても、今のうちからバリアフリーが充実している住まいを検討しましょう。
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